赤城自然園にアツモリソウが咲いてました。
平敦盛が、矢を避けるために背負っていた母衣に見立てたところから名が来てると言います。
栽培は難しく「幻の中でも幻の花」と呼ばれてる位との事・・。野生ランの王者」と言われてる。
心ない人たちにより乱獲されたりで、絶滅の危機を心配されている、希少種です。
「クマガイソウ」と「アツモリソウ」
平家物語の敦盛の最期のはなしに二つの名はちなんでると言います。
一の谷の合戦で敗れた平家を追って熊谷直実は自分の息子と同じくらいの年頃の敦盛の首を泣く泣く討ちとらざるを得ず・・・その後その霊を弔う為に出家したと言います。
下のクマガイソウの画像は4月に旧家(さいたま市)に咲いてたのを撮影したものです。